現在公開中の映画「さかなのこ」でモデルとなっているさかなクン。
日本の魚類学者で頭にハコフグの帽子を被っており、昔からテレビ出演なども多く有名な方ですよね。
皆様、さかなクンのお父様が、実はプロ囲碁棋士の宮沢吾郎棋士だったことをご存知でしたか?
親子関係がや酒癖悪いという噂もありますが、本当なのでしょうか?
気になると思いますので調査したいと思います!
さかなクンと宮沢吾朗棋士の親子関係は良くないってほんと?
- 宮沢吾朗プロ棋士について
- さかなクンと宮沢吾朗棋士の関係について
さかなクンの父親は有名なプロ棋士だった
日本の魚類学者、タレント、のさかなクン。
魚の生態などの豊富な知識で講演などを行ったりメディアでも活動されたりしていますよね。
私たちの印象は頭にハコフグの帽子を被っており、「ぎょぎょっ!」と驚くのが印象的ですが、
業界では知らない人がいないほど有名で凄い方だそうです・・・!
そんなさかなクンの父親も実はかなり凄い人だったことをご存知でしょうか。
さかなクンの父親はプロの囲碁棋士の宮沢吾朗(みやざわ ごろう)さんです!
さかなクンのパッパが宮沢吾朗九段、ソリッドさには定評のある棋士だとさっき知りました。うん 似てるね。 pic.twitter.com/yOtGyfvucD
— gurucchi (@gurucchi) August 16, 2020
囲碁の級位は九段で、解説者としても活動されています。
父の宮沢吾郎さんがどんな人なのか、詳しく見ていきたいと思います。
宮沢吾朗九段ってどんな人?
宮沢吾朗さんがどんな人かプロフィールや棋士としての経歴を簡単にご紹介します。
宮沢吾朗九段 プロフィール
名前:宮沢吾朗(みやざわ ごろう)
生年月日:1949年11月29日
出身:北海道
ニックネーム:無冠の帝王
趣味:オートバイ(愛車:カワサキ・GPX250R/Ⅱ)
宮沢吾朗さんのお父様は衣料店経営をしながら、宮沢さんに、囲碁の指導をしていたそうです。
宮沢さんが6歳の時に兄から囲碁を教わったことが囲碁への世界へ入ったきっかけとのことです。
宮沢吾朗九段。「さかなクン」のお父さんとしてご存じの方も多いのではないでしょうか。 pic.twitter.com/CkcSJwqxTU
— 涼暮 (@suzukure06) October 16, 2017
囲碁棋士としての経歴
- 1961年に11歳でアマチュア4段くらいになる。
- 1966年16歳で入段。
- 1976年26歳で、棋聖戦五段戦で優勝。
- 1980年と1985年で新人王戦で優勝。
- 1985年と1986年に棋聖戦七段戦に優勝。
- 1992年42歳で九段に。
若くして九段にまでなった宮沢さんは凄い人であることが分かりますね!
さかなクンと父親の関係は悪い?
さかなクンも父・宮沢吾朗さんもすごい人であることが分かりましたが、親子関係は悪いと言われています。
映画「さかなのこ」でも、父・宮沢吾朗を描いている部分はほとんどありません。
理由は…
- 宮沢吾朗さんから囲碁を教えてもらうも、上達しなかった
- 宮沢吾朗さんが酒乱のため
- 疎遠であるため
宮沢吾朗さんから囲碁を教えてもらうも、上達しなかった
さかなクンは小さい頃に父から囲碁を教えてもらっていたそうですが、
中々上達しませんでした。
その為囲碁でのコミュニケーションがとることができなかったと言われています。
宮沢吾朗さんが酒乱のため
宮沢吾朗さんは、普段は物静かだそうですが、
試合に負けてしまうと、お酒を飲んで荒れてしまう(DV)ということもあったと近所の方はそう話されていたそうです。
ただ、さかなクン自身は暴力を否定していますので、真実はわかりません。
疎遠であるため
さかなクンが高校を卒業すると同時に引っ越しをし、現在は千葉県館山市で一人暮らしをしているそうです。
その為、現在も父親と長らく会っていないようです。
以上の事から、仲が悪いという話になっているようです。
しかし、さかなクン自身は今回の映画のインタビューで、仲が悪く、絶縁状態なのではなく、単純に会えていないと話しており、「機会があれば会いたい」と話しをしています。
いつか再会できるといいですよね。
まとめ
今回は現在公開中の映画「さかのこ」のモデルになっている、さかなクンの父親について調査しご紹介しました。
さかなクンの父親は宮沢吾朗さん。
プロの囲碁棋士で、級位は九段です。
幼い頃から囲碁を親から教わり、昔からの実力も素晴らしく、ついた異名は「無冠の帝王」
そんな宮沢吾朗さんですが、さかなクンとの親子関係は良くないと言われています。
理由は囲碁を教えてもらっても上達しなかったことや、父が酒癖が悪かったことや、
疎遠だったことが挙げられますが、仲が悪いというわけではないとのことです。
いつか2人が再会し、お互い会っていない間の話ができるといいですよね。
最後までご覧いただきありがとうございました。