OSO18ヒグマの大きさは?名前の由来や赤カブトの元ネタなのかも調査

皆様は「OSO18」と呼ばれるヒグマをご存じですか?

北海道東部にある日本有数の酪農地帯で、一頭のヒグマ(OSO18)が悪さをしています。

そのヒグマは4年間で65頭の牛を襲い、31頭を殺してしまいました。

ヒグマといえば人間を襲うイメージですが、OSO18は牛を襲います。

なぜOSO18と呼ばれているのか、由来や、また、OSO18は赤カブトに似ているといいますが、そのエピソードはどんなものなのか気になると思いますので、調査したいと思います!

OSO18ってヒグマはどうしてOSO18って呼ばれているの?
赤カブトに似ているのはなぜ?

\この記事を読んでわかること/
  • OSO18と普通のヒグマの違いについて
  • OSO18の由来や詳細について
目次

北海道ヒグマOSO18の大きさや体重は?

北海道の東部にある酪農地の牛が、「OSO18」と呼ばれるヒグマに被害にあっています。

2019年に初めて被害にあってから、4年で牛は65頭も襲われ、その内31頭は殺されてしまっています。

OSO18は通常のヒグマよりもかなり大きいと言われています。

通常のヒグマとOSO18の違いを比較したいと思います!

一般的なヒグマOSO18
体長140cm~180㎝260cm~300㎝
体重150kg~215kg290kg~320kg
特徴人間を襲う牛を襲う(2022.11時点)
生息数13,569頭1頭(2022.11現時点)

通常の一般的なヒグマと比べるとOSO18は100cm以上大きいようで、体重も倍近く違うようです。

現時点は牛のみを襲うのが特徴だそうですが、もし人間を襲うようになってしまうと。。。

想像するだけでも恐ろしいですね。

こちらの画像は、ツキノワグマとの比較なので通常のヒグマとは異なりますが、
かなり大きいことはわかりますね。

OSO18コードネームの名前の由来は?意味がある?

OSO18はなぜ「OSO18」と呼ばれているのでしょうか?

OSO18の由来

初めて目撃された、北海道の標茶町オソツベツという地名の「オソ」とヒグマの前足が「18㎝」ということで、「OSO(オソ)18(ジュウハチ)」と名付けられました。

別名:忍者グマともよばれています。

日中には姿を現さず、夜に行動し、まるで忍者のような行動をとるため、忍者グマと呼ばれています。

赤カブトに似ていると話題になっている理由

OSO18が赤カブトに似ていると言われていますが、どこから赤カブトに似ていると言われているのでしょうか。

漫画「銀牙 -流れ星 銀-」のキャラクターの赤かぶとに似ている

漫画「銀牙-流れ星 銀-」の赤かぶとは、人食い熊で大きさは3m~10mで描かれています。

作中の赤カブトは、犬や人間などにも強く、叶わない相手と描かれていますが、OSO18は、大きさや強さから、赤カブトに似ていると話題になっています。

赤カブト自体は、1915年に本当にあった、北海道の三毛別(さんけべつ)で巨大なヒグマに人間が襲われ5人が殺害され、3人が重傷を負った事件で、その際の熊は重さ340kg、体長2.7mと巨大熊です。

その事件をモデルに描かれたと言われています。

三毛別に現れたヒグマは今から100年以上前の為、OSO18とは別かもしれませんが、種類は同じ可能性が高いですね。

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まとめ

今回は、北海道の東部の酪農地を襲う、ヒグマ「OSO18」について調査しました。

OSO18は、北海道の標茶町のオソツベツという地名と足幅18cmを組み合わせ名づけられました。

体長約3m、体重約300kg、特徴は人間ではなく、牛を襲っていることと、現時点では1頭だけであることです。

2019年に初めて目撃され、今日までで、65頭の牛が襲われ、31頭が殺害されてしまっています。

OSO18は、「銀牙-流れ星 銀-」に登場する赤カブトに非常に似ていることで話題にもなっています。

現在は一部の地域で「牛」だけが被害にあっていますが、ここまで巨大な熊で、人間にも襲うとなれば本当に危ない事件になってしまいますので、
これ以上被害が広がることなく、見つけて捕獲ができるといいですよね。

最後までご覧いただきありがとうございました。

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