私たちのインターネット生活に長い間無くては欠かせない存在だった、
IE (インターネットエクスプローラー)が終了しましたね!
突然の発表に驚かれた方も多いのではないでしょうか?
今回はIE (インターネットエクスプローラー)のサポート終了に伴い、私たちはどう対応していくべきなのか、深堀していきたいと思います。
IE (インターネットエクスプローラー)がなくなったらどうなるの?
私達がするべきことは?
代わりになるものは?
- IE (インターネットエクスプローラー)がなくなった理由
- 代わりに使っていくもの
IE (インターネットエクスプローラー)のサポートが終了
インターネット閲覧ソフトといえば「インターネット エクスプローラー」。
というイメージが近年までは強かったですよね。
青い「e」のマークが皆さんのPCにも入っていたのではないでしょうか?
1995年に登場し、約27年間ネット生活の主要な役割を担っていました。
そんな私たちの身近な存在であったIEが、2022年6月16日をもって、サポートが終了しました。
ここまで頑張ってきてくれたIEですが、
ソフトの仕様が時代に合わなくなってきたということが大きな理由です。
2010年ごろに国際団体によってウェブサイトの標準規格が作られましたが、
標準規格ができる前に供給が進んでいたIEは対応できなくなり、次第にシェアを落としてしまいました。
その後、2015年頃に標準規格に対応した「マイクロソフト エッジ」の提供を開始し、
利用者が少なくなった「インターネット エクスプローラー」は終了する、という流れになりました。
インターネットエクスプローラーのサポートが終了後はどうなるのか
とても簡単にいうと「インターネット エクスプローラー」は使えなくなります。
そしてその後
上記の流れでIE「インターネット エクスプローラー」は私たちの生活からいなくなってしまいます。
ですので、パソコンから完全になくなってしまうまでに、私たちが一般ユーザーやるべきことがあります。
という作業です。
インターネットエクスプローラー終了後の代わりは?
いくつか種類のあるブラウザーですが、どれがお勧めなのでしょうか?
いくつかご紹介いたします!
グーグルクローム
グーグルクロームと言えば、最近使用している人が急増中です。
日本では、約3割を占めています。
世界的にいると、約4割に上がります。
良い点
悪い点
Microsoft Edge
IEの代わりとして、マイクロソフトによって作られました。
2015年頃から使用が開始されています。
良い点
Chromeと同様の利点がありますね!
Mozilla Firefox
Chromeが主流となる前に流行っていたブラウザ。
最近ではプライバシー保護を強化しており、追跡型広告をブロックしたりする機能がついています。
良い点
これは、ChromeやEdgeなどと同じ利点ですね。
悪い点
まとめ
いかがでしたでしょうか。
今回は、IE(インターネットエクスプローラー)終了に伴い、私たちがするべきことをご紹介致しました。
IEが使えなくなることで、焦る必要はなく、
代用のブラウザー等が多々ありますので、ぜひそちらを運用して頂ければと思います。