ドラマエルピスエンディング考察!ショートケーキの風刺意味やチェリーの理由は?

長澤まさみさん主演の、新・月10ドラマ「エルピスー希望、あるいは災いー」が、放送中です!

このドラマは、スキャンダルによって落ち目になったアナウンサーと若手ディレクターたちが、過去の事件疑惑を迫っていく社会派エンターテインメントですね。

第1回の放送開始から「面白い!」と話題ですが、中でも、意味深なエンディングの映像が気になっている方が多いのではないでしょうか?

今回は、ドラマ「エルピス」のエンディングに込められている意味などを、考察していきます!

この記事を読まれている方はこのような疑問をお持ちではないでしょうか。

エルピスのエンディングってどういう意味?
ドラマの内容と、どうつながっているの?

\この記事を読んでわかること/
  • ドラマ「エルピスー希望、あるいは災いー」エンディング映像について
  • ドラマ「エルピスー希望、あるいは災いー」エンディング映像の考察まとめ
目次

ドラマエルピスのエンディングが意味深と話題

長澤まさみさん主演の、新・月10ドラマ「エルピスー希望、あるいは災いー」が、2022年10月24日からスタートしました!

スキャンダルによって落ち目になったアナウンサーと若手ディレクターたちが、過去の事件の疑惑に迫っていく社会派エンターテインメントとして、放送開始から話題を呼んでいますね♪

そんな中、第1話の放送直後から、

エンディングの映像が意味深で気になる!

と話題になっています。

エンディングに登場する人物は、

浅川恵那(長澤まさみ)

チェリーこと大山さくら(三浦透子)

2人だけです。

三浦透子さん演じるチェリーは、浅川が追う過去の事件に大きく関わる人物です。

14歳で家出したチェリーは、ある男性に助けられ、一緒に暮らしていました。

この男が松本なんですね。

エンディングの映像では、1ピース欠けたホールのショートケーキがうつるシーンから始まります!

浅川恵那が、料理番組のキッチンスタジオで、ケーキ作りを始める。

元気よく楽しそうに、踊りながらケーキを作っている。

ケーキが出来上がり、オーブンを開ける。

ここまでは、とても明るい雰囲気の中、ウキウキとした浅川の姿があります。

しかしここから、空気が一変するんですね!

急に映像が暗い雰囲気に変わり、浅川の表情が固まる。

オーブンの中には、丸焦げになった真っ黒の塊。

カメラに向かって呆然とする浅川。

そして画面が切り替わり、テーブルに置かれたケーキの箱がうつります。

浅川が出ているテレビを見ながら、無表情でショートケーキを食べるチェリー。

テレビの中の浅川は、視聴者に向けて何か必死に言い訳をしている。

暗い部屋で、テレビを見つめるチェリーの後ろ姿。

という映像で、エンディングが締めくくられています。

明るい雰囲気から一変、暗いホラーのような空気になる瞬間は、見ていてゾクッとしますよね。

エンディングを見た視聴者からは、

不気味で謎すぎる!

チェリーの無表情が怖い!

などの声が上がっています。

ドラマエルピスエンディングの考察

長澤まさみさん主演の、新・月10ドラマ「エルピスー希望、あるいは災いー」が、2022年10月24日からスタートしました!

放送直後から「エンディングの映像が意味深すぎる!」と、視聴者の中で話題になっていますね。

エンディングに出てくるシーンから、それぞれに込められた意味を考察していきたいと思います!

ショートケーキ

ドラマ「エルピス」のエンディングでは、ショートケーキが、重要なポイントとなっているのではないでしょうか。

第1話では、なぜショートケーキなのか、意味が分かりませんでしたよね。

しかし第2話で、家出したチェリーが松本と暮らしていた時、チェリーの誕生日に松本がショートケーキを用意してくれたことが、明らかになりましたね。

エンディングのショートケーキは、物語とリンクしていました。

ケーキの箱が意味しているもの

エンディングの途中、テーブルに置かれたケーキの箱が出てきます。

その箱には、

株式会社パンドラ

と書かれ、ケーキの賞味期限2022年10月24日になっています。

この日付けは、ドラマ「エルピス」の放送開始日ですね。

ドラマタイトルの「エルピス」は、パンドラの箱に唯一残されていたもの(希望・災い)が由来となっていますね。

パンドラの箱はドラマにとって、とても重要なテーマとなっています。

おそらくこのケーキの箱は、テレビを見ているチェリーの元に届いたものです。

物語で、疑惑に迫るきっかけとなったのは、チェリーです。

つまり、チェリーがパンドラの箱を開けたんですね。

エンディングでケーキの箱(パンドラの箱)を開けるチェリーと、つながっているのではないでしょうか。

そして、それぞれの運命2022年10月24日から動き出すということです。

オーブンの中の黒い物体

浅川が、出来上がったケーキを取り出そうとオーブンを開けると、丸焦げになったケーキのような、真っ黒い物体が入っています。

オーブンの中にある黒い塊は、

権力争い
癒着
汚い現実

など、テレビ業界内の黒い部分を表しているのではないかと思います。

そして、このオーブンもパンドラの箱なのではないでしょうか。

開けた瞬間に、暗い空気に一変しますよね。

パンドラの箱を開け、真実を明るみにすることで、災いがふりかかるという意味があるのではないでしょうか。

チェリー

チェリーは、浅川が追う疑惑のある松本に助けられた家出少女です。

エンディングに登場するということは、チェリーが物語の重要なキーパーソンになってくることは間違いなさそうですね。

さらに、テレビの中の浅川を見つめるチェリーは、とても冷たく無表情で、感情が読めません。

そして、第1話ではショートケーキを食べていたチェリーが、第2話のエンディングでは食べずにテレビを見つめているだけの映像に変わっています!

チェリーに何か秘密が隠されているのは、確かな気がしますね。

毎回少し違ったエンディングになっているのもとても意味深ですよね。

これまで放送された内容をざっとまとめると…

1話:長袖のパーカーのような服、お皿に乗ったケーキをフォークで食べる
2話:白の半袖ブラウスでお皿に乗ったケーキを見つめている
3話:エンディング放送なし
4話:長袖のパーカーのような服(1話と同様)ケーキを手づかみで食べる
5話:白の半袖ブラウス(2話と同様)ケーキを手づかみで食べる

毎回間違いさがしのように見入ってしまいますが少しずつ変化がでてきているのがわかります。

また、エンディングテーマの楽曲にも変化があるんですね。最終話にむかっていくにつれてどのように変化していくのか目が離せないですね。

まとめ

長澤まさみさんが主演をつとめる、新・月10ドラマ「エルピスー希望、あるいは災いー」が、2022年10月24日から放送開始となりました!

放送直後から話題になっている、意味深なエンディングについて、考察してみました。

ショートケーキ
チェリーが14歳の誕生日に松本からもらったケーキ

ケーキの箱
パンドラの箱をチェリーが開けた、2022年10月24日から運命が動き出す

オーブンの中身
テレビ業界の黒い部分、オーブン=パンドラの箱

チェリー
物語のキーパーソン、浅川に対し何か特別な感情がある、

などと、考えられるのではないでしょうか!

これから物語が進むにつれて、エンディングも変わっていくのか、楽しみです!

最後までご覧いただき、ありがとうございました。











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