県民割1人だけワクチン未接種や県外の場合はどうなる?適用条件まとめ

地域観光事業支援の「県民割」が2022年10月11日チェックアウト分まで延長され、お得に旅行を楽しめた方やこれから楽しむ方もいるのではないでしょうか。

新型コロナウイルスの感染対策が強化されていて、ワクチン3回目接種が必要になるなどの条件もありますよね。

旅行するグループの中で、ひとりだけワクチン未接種の場合「県民割」の適応条件はどうなるのでしょうか。

また、グループの中で県外の人がいる場合もどうなるのか気になりますよね。

グループ内でワクチン未接種・県外の人がいた場合はどうなるのか調べてみました。

県民割で1人ワクチン未接種だとどうなる?
県外の人が居たら県民割は適応される?

\この記事を読んでわかること/
  • 1人ワクチン未接種の場合の県民割について
  • 1人県民ではない場合の県民割について
目次

県民割が8月末まで延長

県民割は、2022年7月14日に終了を予定していましたが、2022年8月31日まで延長されることになりました。

※8月27日追記※
県民割は2022年9月30日まで延長されることになりました。

※9月26日追記※
県民割は2022年10月11日チェックアウト分まで延長されることになりました。

宿泊割引とクーポンの利用で最大7,000円の補助が受けられるのは嬉しいですよね(^^

【県民割の概要】

<実施期間>
2022年8月31日まで
(9月1日チェックアウト分まで)


2022年9月30日まで
(10月1日チェックアウト分まで)


2022年10月11日チェックアウト分まで
※県により異なる場合あり


<割引>
・旅行代金最大50%
(割引上限5,000円/人泊)

・クーポン配布
(最大2,000円/人泊)

<地域ブロック>
※感染状況により実施を中止している場合あり

〇北海道・東北
〇関東
〇北陸信越・中部
〇近畿
〇中国・四国
〇九州・沖縄

<書類の提示>
参加者全員の本人確認書類

もともとは、各都道府県内の旅行に限られていましたが、2022年4月からは全国6ブロック内の旅行に拡大されています。

また、新型コロナウイルス感染症がまん延している状況でもありますので、県民割を利用するにはワクチン接種などの条件があります。

【県民割の利用条件】

ワクチン3回目接種

または

PCR検査などの陰性証明書の提示

※12歳未満は監護者同伴であれば検査不要
※県内旅行の場合は知事の判断で従来の運用(ワクチン2回接種または陰性の検査結果の提示)も可能

県民割は、新型コロナウイルスの感染状況によって開催を中止する場合もあるので、旅行する前に最新の情報をチェックしておきましょう!!

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1人だけワクチン未接種の場合

県民割で旅行をするには、上述にもありますがワクチン3回接種などの条件を満たす必要がありますよね。

では、一緒に旅行するグループの中で1人だけワクチン未接種の人がいる場合はどうなるのでしょう。

<<1人だけワクチン未接種の場合>>

ワクチン未接種の人だけ県民割対象外

または

・グループ全員が県民割の対象外

※各都道府県により対応が異なる

ワクチン未接種の人がいる場合の対応については、各都道府県で異なるようです。

ワクチン未接種の人だけが県民割を受けられない場合と、グループ内でひとりでも条件を満たしていない人がいれば、グループ全員が県民割の対象外となる場合があるようです。

ワクチン接種個別対応の場合グループ対応
の場合
Aさん適応対象外
Bさん適応対象外
Cさん×対象外対象外

県民割を受けられない場合は、通常の宿泊料金を支払うことになります。

ただし、ワクチン未接種の場合でもPCR検査等の陰性証明があれば県民割を利用することができますよ(^^)

陰性証明には有効期限があるので注意が必要です。

【陰性証明の有効期限】
〇PCR検査・抗原定量検査…確認日から3日以内
〇抗原定性検査…確認日から1日以内

旅行をする前に各都道府県の「県民割の適応条件」をしっかりと確認することをオススメします。

宿泊予定の旅館やホテルに直接問い合わせて聞いてみてもいいかもしれないですね!

1人だけワクチン接種の場合

旅行するグループ内で、1人だけワクチンを接種しているという場合はどうでしょうか。

こちらの場合も上述と同様になります。

<<1人だけワクチン接種の場合>>

ワクチン接種の人だけ県民割が適応

または

・グループ全員が県民割の対象外

※各都道府県により対応が異なる

ワクチンを接種している人だけが県民割を適応される場合と、グループ全員が条件を満たしていないと県民割が適応されない場合があるようです。

ワクチン接種個別対応の場合グループ対応
の場合
Aさん適応対象外
Bさん×対象外対象外
Cさん×対象外対象外

グループの中でワクチンを接種していない人が1人でもいれば、ワクチンを接種した人も県民割が適応されない場合があるかもしれません。

こちらの場合も、ワクチン未接種の方はPCR検査等の陰性証明があれば県民割を利用することが可能ですよ。

また、対応は各都道府県により異なるので、旅行をする前にHPなどで確認することをオススメします。

1人だけ県民ではない場合

グループの中で1人だけ県民ではない人が居た場合はどうなるのでしょう。

【県外の人がいる場合】
県外の人のみが県民割は対象外となる
(その他の県内の方は県民割を利用できる)

対象地域の県民ではない場合は、その方のみが割引対象外になるようです。

居住県民割
Aさん県民適応
Bさん県民適応
Cさん県外対象外

県民割は6つの地域ブロック内に分けられていますが、隣接する県であれば適応となる場合があります。

また、こちらの場合も各都道府県によって異なるかもしれないので、旅行をする前にHPなどで確認が必要です。

まとめ

県民割で1人だけワクチン未接種や県外の人が居た場合についてまとめました。

県民割が2022年10月11日チェックアウト分まで延長になり、感染対策をしながら旅行を楽しむ方も増えているようです。

県民割を利用するには、本人確認書類の提出や、ワクチン3回接種、PCR検査等の陰性証明などが必要となります。

ワクチン未接種の人がグループの中に存在すると、その人だけが県民割を受けられない場合と、グループ全員が県民割を受けられなくなることもあるようです。

グループで1人だけ県民ではない人が居た場合は、県民でない人は県民割を受けることが出来ず、その他の県民は県民割が適応されます。

ただし、各都道府県により適応条件が異なる場合があるようなので、旅行をする前に必ずHPなどをチェックすることをオススメします。

新型コロナウイルスの感染も心配ですが、感染対策をしっかりして旅行を楽しんでくださいね♪

最後までご覧くださってありがとうございました。

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