雨燦々MV歌詞考察!サブタイトルの意味やどんなストーリーなのか調査

King Gnu(キングヌー)の新曲「雨燦々(あめさんさん)」のミュージックビデオが公開されてSNSでも話題になっていますね。

転校していく女の子と友達との青春を描いた物語で、学生時代を思い出した方も多いのではないでしょうか。

また、MV「雨燦々」の下にあるサブタイトルの意味も気になりますよね!

今回は「雨燦々」のMVのストーリーについての考察や、サブタイトルの意味についてまとめてみました。

雨燦々MVのストーリーは?
雨燦々のサブタイトルの意味は何?

\この記事を読んでわかること/
  • 雨燦々MVのストーリーと考察
  • 雨燦々MVのサブタイトルの意味
目次

雨燦々のタイトルとサブタイトルの意味

TBS系日曜劇場「オールドルーキー」の主題歌にもなっているKing Gnu「雨燦々」のミュージックビデオが公開されています。

公開からすぐにファンの間でも話題になっており、「感動する!!」という声がたくさん上がっていましたよ(^^)

そんなMVの「雨燦々」のタイトルの意味とサブタイトルの意味は何でしょうか。

雨燦々の「燦々」の意味は次の通りです。

【燦々(さんさん)】
・太陽などが明るく輝くようすのこと

【潸潸(さんさん)】
・涙を流すようすのこと
・雨が降っている様

雨が降っている様子を表す漢字は「潸潸(さんさん)」の方ですが、今回の曲のタイトルには「燦々(さんさん)」が使用されていますよね。

ですので「雨がキラキラと明るく輝いている」というポジティブなイメージが含まれているように感じました。

そして、サブタイトルは次のように書かれています。

o bruit doux de la pluie par terre et sur les toits
「都(巷)に雨の降るごとく」という意味

こちらはフランス語のようで、ドビュッシーが作曲した「都に雨の降るごとく(Il pleure dans Mon Coeur)」という曲としても知られている言葉だそうです。

雨燦々MVのストーリー

「雨燦々」ミュージックビデオのストーリーはこちらです。

ある夏の日、急な引っ越しが決まり転校することになった主人公の女の子「みっちゃん」

学校の教室でクラスメイトたちにお別れを告げ、貰った小さな花束を手に学校を去ります。

だけど心残りがあったのか、もう一度学校に戻るのでした。

みんなが帰った教室に戻ると、ついさっき最後のお別れの挨拶をした風景が浮かびます。

そして、廊下から教室を眺め、友達と初めて会った日のことを思い出すのでした。

・友達が演劇をしようと誘ってくれた日のこと
・制服のままプールに飛び込んで台本がぐちゃぐちゃになった日のこと
・一緒に帰ったり、当たり前のように学校生活を送っていた日のこと

現実にもどると、降り注ぐ雨の中で屋上にいるみっちゃん

今度は友達に引っ越すことを告げた時のことを思い出しています。

2人で過ごす日常がずっと続くと思っていました。
友達もみっちゃんの転校を受け入れられません。

突然の別れが2人の間に溝を作ってしまいます。

みっちゃんは最後に体育館に行き、沢山の人の前で披露するはずだった2人の舞台を想像します。

今までは楽しかった過去や、悲しい過去を見ていたみっちゃんでしたが「未来」を想像していました。

演劇が終わりお辞儀をすると、セットが少しずつなくなって現実に戻ります。

そこには台本を持って座っている友達の姿が…

最後は2人で笑い合いながら自転車で帰っていきます。
雨はやみ、2人はキラキラと光に照らされていました。

雨燦々MVのストーリーの考察

「雨燦々」MVのストーリーを考えてみました。

MVの考察は、個人的な見解なので監督のOSRINさんの考えとは異なります。

突然の転校…前に進めない

MV冒頭のシーンは、最後の挨拶をして学校から出たみっちゃんでしたが、もう一度学校に戻って来ています。

他の生徒が下校していく中を、みっちゃんだけが逆方向に向かっていきます。

みんなは現実を生きている(未来に進んでいる)中で、友達と笑って過ごした過去から抜け出せない…

突然の「別れ」という現実に向き合えていないという描写のように思いました。

屋上で降り出す雨

MVの前半は友達と過ごした楽しい思い出をみていたみっちゃんでしたが、屋上では雨がたくさん降っています。

引っ越すことが決まり、現実を受け入れられなかったみっちゃんの心情を表しているのではないでしょうか。

繋ぐよ そのバトンを
静かに待ってる人がいる 
雨燦々と悩ましく
生き惑う僕らの 
悲しみさえも水に流してゆく

引用元:「雨燦々」歌詞より(King Gnu)

画面に雫が流れるシーンがありますが、これは涙を流しているようにも思えます。

明るく晴れていた空がだんだんと曇り、そして雨に変わってしまいました。

黒板のイラスト

黒板のイラストで、みっちゃんと友達が演劇の練習や小道具を準備したりする姿が描かれています。

そして友達が机の上に寝転がり、垂らした腕から台本が落ちるシーンがあり、みっちゃんはひとりで帰っていました。

みっちゃんが「引っ越しをする」ということを伝え、友達は突然のことでショックを受けている場面を表しています。

MVの前半では友達と過ごした日々が映像で描いていましたが、途中から黒板のイラストに変化しました。

みっちゃんは「引っ越す」ということを分かっていたけれど、友達に伝えることが出来ないという苦しい思いを抱えて過ごした日常だったのかもしれません。

言わないといけない。
でも言えなかった…

そして、それを伝えた後、2人の間に距離が開いてしまって、そのまま最後の日を迎えてしまったように思います。

アニメーション映像

烈しく照りつける太陽よ 
僕らを導いておくれよ
未来を謳う言葉だけが 
風となり森を吹き抜ける

引用元:「雨燦々」歌詞より(King Gnu)

「僕らを導いておくれよ」の歌詞と共に、黒板のイラストがアニメーション映像に色付きました。

このアニメーション映像は、2人がやるはずだった舞台を表しているのではないかと思います。

そしてアニメーション映像からリアルな自分たちの姿へ…

過去を思い返していたみっちゃんが、今度は未来を想像しています。

舞台=未来

舞台(未来)がみっちゃんと友達を導いているのではないかと感じました。

台本「青嵐」の意味

2人がいつも持っていた台本には「青嵐」と書かれています。

【青嵐】
初夏の青葉の頃に吹くやや強い風のこと

永遠の別れではないけれど、一緒に学校生活を送れなくなってしまったという強い風が吹いている…

みっちゃんと友達の状況を表しているように思いました。

演劇のストーリーも、現実と同じように「大切な友達との別れ」だったのかもしれません。

体育館で友達との再会

みっちゃんが体育館へ行くと、舞台の上にはみっちゃんと友達の姿があり、一生懸命練習して準備してきた「青嵐」を演じています。

舞台上の演技でも2人の間に距離があったように思いますが、最後は手を取り合い、お互いを見つめ合います。

そして演劇は終わり、強い風に吹かれたように少しずつセットが消えていきました。

最後にその場所に残ったのは大切な友達。

引っ越すことを伝えた日から距離が出来ていた2人が、やっと向き合えた瞬間のように思います。

強い風に吹かれても、

今まで築いてきた絆までは吹き飛ばされないよ

そんなメッセージのように思います。

同じ気持ちで居た友達

MVの前半部分で、みっちゃんが教室へ戻ってきたとき、友達が教室でひとり座っているシーンがありました。

みんなが帰った後、友達はなんとなく帰れずにそこに居たのかもしれません。

みっちゃんと同じように教室、廊下、プール、屋上を思い出と共に学校を回っていたように思います。

最後に体育館へ行き、2人で演じる予定だった舞台を想像していたのかもしれません。

キラキラと輝く雨になる

みっちゃんと友達は、楽しかった過去や未来を想像し、2人に降りかかった現実を見ていなかったように思います。

現実に向き合えなかったから、素直に「別れ」を受け入れられなかったのだと感じました。

そして2人の間には距離が出来てしまいました。

だけど最後に体育館で2人は出会い、同じ気持ちで居たことを改めて実感します。

紡ぐよ でこぼこな此の道に 
降り注ぐ雨燦々と
悩ましく 生き惑う僕らの
悲しみさえも 水に流してゆく

引用元:「雨燦々」歌詞より(King Gnu)

歌詞にもあるように、悩みも悲しみも全部水に流してゆく…

またここから2人の絆を紡いでいくんだろうなと思いました。

今はまだ寂しくて悲しくても、いつかこの時の雨がキラキラと輝いて見える時が来るのだろうと思います。

まとめ

King Gnuの新曲「雨燦々(あめさんさん)」MVのサブタイトルの意味やストーリーについての考察をまとめました。

「雨燦々」のMVが公開されて、ファンの間ではMVのストーリーが「懐かしい感じがする」「感動する!」などと話題になっていました。

急に転校することになった女の子と、その友人の友情や青春を描いた映像作品になっていて、監督はOSRINさんが務めています。

まだ高校生という幼さから、どうにもならない現実にもどかしい思いを抱えている姿が、なんだか懐かしい気持ちになった方も多いのではないでしょうか。

ストーリーの考察は個人的な見解ですので、OSRINさんが込めた想いとは異なります。

「雨燦々」のタイトルの意味や歌詞、MVの映像を見ながら、皆さん自身の思うストーリーの考察をしてみてくださいね!

最後までご覧くださってありがとうございました。

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