国内最大級の音楽フェス『SUMMER SONIC 2022(サマーソニック)』に世界的にも人気のあるロックバンド『マネスキン』が出演しました。
マネスキンのメンバー・トーマスが猿の被り物をしていたり、ヴィクトリアがニップレスを付けていたりと、サマソニ2022のステージがSNS上でも話題になっていますよね。
「日本人を差別?」や「ジェンダー差別?」というような意見もあがっていますが、トーマスとヴィクトリアの行動に何か理由はあるのでしょうか。
今回はそんな2人の行動に何か意味があったのかについて調べてみました。
猿の被り物は差別を意味する?
ニップレスはジェンダー差別?
- マネスキン・トーマスの猿の被り物の意味
- マネスキン・ヴィクトリアのニップレスの意味
サマソニ2022でマネスキンのパフォーマンスが話題
3年ぶりに『SUMMER SONIC 2022』が2022年8月20日~21日に開催されましたね。
サマソニ2022に出演する為にイタリアから初来日した『マネスキン』のパフォーマンスが話題を呼んでいます。
#Maneskin #マネスキン 師匠
— Chu-ta (@chuta_blues) August 21, 2022
東京での「ガンバレ!ガンバレ!」「シャガンデェ~」
に続き大阪では「マイドォ~」という大阪人のロック・スピリッツに火をつける絶妙な日本語を学び会場が「動物園」になったようで良かったですw#サマソニ #summersonic pic.twitter.com/T9O4QqIkmm
マネスキンは全世界で人気急上昇しているイタリアのロックバンドです。
【マネスキン(Måneskin)】
・イタリアのロックバンド
・バンド名の由来はデンマーク語で「月光」
<メンバー>
・ボーカル:ダミアーノ・ダヴィド(23歳)
・ベース:ヴィクトリア・デ・アンジェリス(22歳)
・ギター:トーマス・ラッジ(21歳)
・ドラム:イーサン・トルキオ(21歳)
マネスキンは代表曲を次々と演奏し、ときどき日本語を交えるなど、ファンとの交流もあり観客もかなり盛り上がっていたようです。
It’s difficult to gather words in this moment: Japan, your warmth made us feel welcomed, but most importantly, made us feel HOME far from home.
— MåneskinOfficial (@thisismaneskin) August 21, 2022
ありがとう大阪 for being an amazing crowd at @summer_sonic ❤️🔥 愛してます 🇯🇵🌟 pic.twitter.com/unODqSv3wY
こちらのTwitterを見ると、観客との距離もかなり近いのが分かりますね(^^♪
洋楽の素晴らしさ再実感しました
パフォーマンスの圧巻さにやられてヤバイ
全てがすごい
Twitterでもマネスキンのパフォーマンスに感動した方が続出していました♪
ギタートーマスの猿の被り物の意味
マネスキンのギター担当トーマスが、サマソニ2022のステージで猿の被り物をしていましたね。
これには何かのメッセージがあるのでしょうか。
ギタリストが猿の被り物をつけて演奏に違和感。
— tocako (@tocako1) August 20, 2022
日本人差別か🤬😡#SUMMERSONIC2022#マネスキン#Måneskin pic.twitter.com/fYLwU1wYrs
調べてみましたが、トーマスが猿の被り物をした真意はわかりませんでした。
ですが、その姿に違和感を感じて「人種差別?」という意見が一部であがっているようです。
マネスキンのトーマスがアジア人に差別感情が持ってるのかは本人じゃないから分からないけど、黄色人種は猿に例えられて蔑まれてきた歴史があるわけで、その黄色人種を前にして猿のマスクをするのはあまりにも無神経で浅慮では…
— ばぶしみりあん (@uvz_fd) August 21, 2022
ブラックフェイスがダメなのと同じよ
マネスキンの猿の被りものに違和感を感じた人やはりいたんだ。自分も実際に見たとき、イエローモンキー?って頭をよぎって、ちょっとモヤモヤしてたんだよな。マネスキン側にそういう意図はないとは思うけど、そう受け取られてしまうよな。
— sknow (@sknow69) August 20, 2022
昔から日本人の人種差別で「イエローモンキー」と言われることがあるので、トーマスが人種差別をしていると思ってしまった人がいるようです。
ただ、サマソニ2022の大阪公演では、猿ではなくウサギの被り物をしていたそうですよ。
物議を醸した?マネスキンの猿の被り物🐵、気にしたのか今日はウサギだった🐰
— オイコイケ (@oi_coike) August 21, 2022
やっぱアレはアジア人差別の意図があったのかね??🤔 pic.twitter.com/MP1L0VXg6i
猿の被り物に批判があって変更したのかはわかりませんが、トーマス自身は被り物に関して特に意味はなかったのかもしれませんね。
ヴィクトリアのニップレスの意味
マネスキン女性メンバーでベース担当のヴィクトリアは、ニップレスを付けてパフォーマンスを行っていました。
ヴィクトリアがニップレスを付けているのには意味があるようです。
ジェンダー差別への反発
こちらのYoutube動画の中では、ヴィクトリアがニップレスを付けている理由について語っている場面がありましたよ。
女性の体は常に性の対象として見られる。
これは許されないことで、どうみられるかに関係なく自分の思いどおりに過ごせるようになればいい。
仕方なく乳首を隠してるの。
引用元:GQ JAPAN Youtube動画より一部抜粋
ヴィクトリアは、性別関係なく自由に好きな格好をしたいという想いがあるようですね。
ヴィクトリアだけでなく、マネスキンのメンバー全員がジェンダーレスの考えを持っているようで、ファッションや音楽にも活かしていると言われています。
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まとめ
音楽フェス「サマーソニック2022」でマネスキンが猿の被り物やニップレスを付けていた意味についてまとめました。
最大級の音楽フェス『SUMMER SONIC 2022』に出演したマネスキンのパフォーマンスが話題になっていました。
マネスキンのメンバーが猿の被り物やニップレスを付けるなどの姿があり、人種差別やジェンダー差別なのかと言われていました。
トーマスがした猿の被り物については真意はわかりませんでしたが、日本人にとっては人種差別的な意味に捉えている人も一部では居たようです。
ヴィクトリアのニップレスを付けていた意味は「ジェンダー差別への反発」だそうで、性別関係なく自由に好きな格好をしたいという考えを持っているそうです。
マネスキンのこのような考え方から影響を受けて、ありのままの自分を受け入れることができたというファンが多くいるようですよ(^^)
最後までご覧くださってありがとうございました。