国産ごまを栽培している農園、香胡園(かごえん)が話題です!
中でも香胡園で生産されている、国産の金ごまがとっても人気なんです♪
その国産金ごまの生産者である、鈴木さんとはどのような方なのでしょうか?
生産者の鈴木さんについて、また、香胡園の知られざる魅力やお取り寄せ情報について紹介していきたいと思います!
生産者の鈴木さんってどんな人?
香胡園の金ごまはお取り寄せできるの?
- 生産者の鈴木さんについて
- 香胡園で栽培されている金ごまの特長について
- 香胡園の国産金ごまのお取り寄せ情報
国産金ごまを生産する香胡園
香胡園はどのような農園なのでしょうか?
香胡園の名前の由来、香胡園で生産されている金ごまの特長について調査してみました!
香胡園の金ごまの特長
香胡園は埼玉県日高市にある胡麻農園です。
香胡園の国産金ごまはとてもこだわりのある栽培方法で生産されているんです!
化学肥料・有機肥料・無農薬を徹底し、自然栽培で育てられています。
生産者の鈴木さんたちが育てているのは、在来種の金ごまで、自家採種を続けているのだそう。
在来種とは
その土地で昔から栽培されてきた品種のこと
自家採種とは
自ら畑で育てたごまから種を採取し、採取した種で次のごまを栽培すること
ごまが成長すると、一般的には70〜150mぐらいの背丈になります。
しかし、鈴木さんたちが育てるごまの背丈は、なんと3m近くまで成長するというのです!
「自然栽培・在来種・自家採種」という、昔ながらの良い栽培方法を取り入れているので、ここまで大きく育つみたいですよ!
香胡園の由来
「香」ごま本来の香り・生産者の鈴木香純さんの名前から
「胡」胡麻の胡から
二つの文字を合わせて、「香胡園(かごえん)」と名付けました。
実は、国内で生産されているごまは、自給率わずか0.1%以下とかなり低く、貴重なものなんだそう。
ごまは、選別作業が大変で、段々と作られなくなってしまったみたいです。
「誰もやらないのなら私がやる!」という熱い思いがあった鈴木さん。
貴重な国産ごまを、生産者である鈴木さんたちが守るという意味を込めて命名されたのが、「香胡園」なんです!
とても熱意溢れる素敵な名前ですよね♪
生産者の鈴木香純さんについて
希少価値の高い、国産金ごまの生産者である鈴木さんはどのような人物なのでしょうか?
鈴木さんのプロフィールや農業を始めるに至った経緯も調査してみました!
鈴木さんのプロフィール
わが国の自給率わずか0.1%のゴマ。就農7年目の香胡園・鈴木香純さんは埼玉県日高市の2.5㌶で金ゴマを自然栽培し、自家採種で「地ゴマ」のDNAを紡いでいる。自身が農業を楽しみ、発信することで、有機農業の裾野を広げようと尽力している(写真撮影・藤啓介)。 pic.twitter.com/itxPDEVJWt
— 全国農業新聞 (@gyoumu5) July 11, 2022
氏名:鈴木香純(すずきかすみ)
年齢:1994年生まれの28歳(2022年時点)
出生地:東京都
笑顔が素敵な可愛らしい方ですね♪
鈴木さんはなんとまだ、20代とのことです!
若くに独立して、農業を営まれるなんてすごいですよね!
農業を始めるきっかけ
鈴木さんは高校生の頃、拒食症になったことあるそうです。食物や農業に興味を持ち始めたそうです。
その後、ストレスが原因で過食症にもなり、身体が不調になったことが理由で、食生活を見直すことになりました。
そのうち、自分自身が食べるものだけではなく、作り手としての興味も湧き、農業を始めることになったそうです!
鈴木さんの経歴プロフィール
自然食品を取り扱う関連会社にアルバイトとして入社。
会社が所有する、耕作放棄地で自ら金ごまの自然栽培を始める。
2017年から3年間はごま栽培のみに専念する。
・2月 晴れて独立する。
・6月 埼玉県日高市の認定農業者に認定される。
香胡園の金ごまお取り寄せ通販情報
香胡園の国産金ごまは以下のオンラインショップで購入できます!
・国産いり金ごま
・国産すり金ごま
・ 国産うどん(細)
・国産そうめん
香胡園の国産金ごまの今シーズンの販売は終了しています!
香胡園の金ごまは少量生産のため、すぐに売り切れてしまうそうです。
また来期に入荷されるとのことなので、こまめにチェックしてみてくださいね♪
まとめ
希少な国産の金ごまを生産している、香胡園について調べてみました。
鈴木さんが育てている金ごまは「自然栽培・在来種・自家採種」という昔からある手法で栽培しています。
香胡園の金ごまは残念ながら、現在在庫がなく来期まで入荷待ちになっています!
生産数も少なく、テレビメディアでも話題なだけに、手に入れることが困難な香胡園の金ごま。
来シーズンこそ、ゲットして味わってみたいですね♪
最後までご覧いただきありがとうございました。