モーグル選手で北京オリンピックに出場の川村あんりさん、17歳と若いにもかかわらず活躍の飛躍が大変素晴らしいですよね。
可愛らしい見た目とは相反してモーグルの実力は上村愛子選手を超えるとも報道され、デビュー2シーズン目とは思えないほど活躍されています。
そんな川村あんり選手ですが英語がペラペラなんです。
インタビューに英語で答える姿がかっこいいと話題になっているんです。
彼女はハーフや帰国子女なのでしょうか、はたまた両親より英才教育を受けていたのか気になりますよね。
気になる川村あんり選手について調べてまとめてみました。
川村あんり選手はインタビューで英語を流暢に話す
川村あんり選手は2022年シーズンがなんとデビュー2シーズン目なんです。
初めて優勝したのは2021 FISワールドカップ Idre(スウェーデン)その時のインタビューでは流暢に英語で答えていました。
通訳なしで英語でインタビューに答えている姿がとてもかっこいいですよね。
「amazing!」と流暢に話されている姿が可愛らしいですし立派に回答されています。
日本語でも答えていますが、日本語での応対に少しつまっている姿もあり、母国語は英語なのかなと思ってしまうほどです。
川村あんり選手のInstagramは英語がメイン
インタビューで英語で流暢に応えてる姿がありましたが、川村あんり選手公式のInstagramでは主に英語で投稿されています。
コメント欄でも英語のコメントが多く、外国人選手とのSNSでの交流も見受けられます。
日本人に向けて丁寧に日本語でもメッセージを発信してくれていますね。
インタビュー動画でも流暢に英語で話されていましたし、Instagramもほとんどの投稿が英語なので、ハーフや帰国子女なのではないかと思われた方も多いのではないでしょうか。
結論から申し上げますと川村あんり選手は日本人でハーフではありませんでした。
続いて川村あんり選手の経歴について紹介していきたいと思います。
川村あんり選手は日本人で留学経験はなし
川村あんり選手は東京都出身東久留米市の出身で両親は日本人です。
ハーフのようなお顔立ちもされいますし、英語を積極的に駆使されていることからハーフなのではないかと噂されていましたが、ご自身でもハーフではないと、Instagramのストーリーで投稿されていました。
スキー(モーグル)をはじめたのは13年前、4歳くらいからということですが留学経験はあるのでしょうか。
川村あんり選手の学歴をしらべてみると…
小学校中学校は湯沢学園という新潟の学校で、高校は日本体育大学桜華高校です。
小学校から雪国である新潟県に移り住んで、スキーの練習の日々を送っていました。
留学していた経歴は見受けられなかったのですが、小学校6年生のときからオリンピックを目指していたということで、ワールドワイドな選手として英語を身に着ける努力をしていたのだと思います。
2019年シーズンからワールドカップに出場し、アメリカ、フィンランド、中国、カナダ、ロシア、スウェーデンなど数々の国でモーグルをされています。
共通言語である英語を身に着ける必要性を感じていたかと思いますし、他国の選手との交流やSNSでの発信も英語で行うほうがよりコミュニケーションがとれるという考えだったのでしょうか、大変努力されて身に着けられたのではないでしょうか。
ハーフでも帰国子女でもなく、スポーツをする環境において英語力を身に着けた川村あんり選手の努力が大変素晴らしいですよね。
川村あんり選手両親の教育方法は?スキーをはじめたきっかは祖父の影響!
川村あんり選手の両親はアイスホッケーの選手だったのです。
元実業団の選手で川村修一さん、川村綾子さんの長女としてあんり選手が誕生されたのです。
両親ともにスポーツ選手として活躍されていたので、同じスポーツ選手としての教育方法が根本にあるかもしれませんね。
両親のすすめでモーグル(スキー)をはじめられたのかと思いきや、スキーをはじめたのは祖父の影響だったようです。
あんり選手はスキーをするのが楽しくて大好きになったようで、本格的に始めることになった際には祖父が新潟の湯沢に別荘を所有していたため、お母さんと一緒に移住したそうです。
毎日楽しくスキーをするあんり選手をみて、中途半端にやるよりはずっとスキーをやらせてあげようと環境を整えた祖父や両親のご判断が素晴らしいと思います。
父親の川村修一さんは自身のFacebookであんり選手の幼い頃の練習風景などが確認できました。
シーズンオフのときはウォータージャンプやトランポリンで練習をしたりなど、精力的にモーグルの特訓を幼い頃からされてきたのがわかります。
早朝の送迎であったり、遠征であったりご両親のサポートが目に見えて感じ取ることができますね。
子どもが楽しくやっていることを全力で応援してあげてよりよい環境を提供してあげることは金銭面であったりなかなかできることではないですが、才能を早くに見出した両親の眼力がすごいですね。
まとめ
川村あんり選手の英語力がすごいのでハーフや帰国子女なのではないかということで調査したところ、ご両親は日本人でハーフでなく、新潟の小中学校へ通い、東京の高校に通っていることがわかりました。
留学経験などはなく帰国子女というわけではありませんでした。
小学校6年生からオリンピックを目指していたこともあり、ワールドカップなどのフィンランドやカナダなど数々の国で行われていた大会にたくさん出場していたこともあり英語を身に着ける努力をされてきたのだと考えられます。
世界で活躍する選手になることを夢見て努力をされてきたのですね。
川村あんり選手の今後の活躍を応援していきたいと思います。
最後までご覧いただきありがとうございました。