ひな人形のジンクス「結婚できない」の意味は?晩婚になる理由と由来

もうすぐひな祭りがやってきますね!
この前節分が終わったかと思ったらもうひな祭り…

時が経つのは早すぎますね。

女の子のお子さんがいらっしゃるご家庭であれば、ひな人形を飾ったり、
ひな壇を置いたりされるご家庭が多いかと思います!

ひな人形を出すタイミングについて、様々な言い伝えがありますよね!

今回は、ひな人形にまつわる迷信やいつ出すと良いのか、
そのような観点からひな祭りを見ていきましょう!

目次

ひな祭りのルーツは「上巳(じょうし)」の節句


ひな祭りのルーツを辿ってみると、その歴史はなんと平安時代から始まります。

ひな祭りの由来は様々な諸説がありますが、

中国から「上巳(じょうし)の節句」が日本に伝わってきたという説が最も有力です。

その時代の人々は、無病息災を願う為に様々な行事をしていました。

その一つとして三月の初めの巳の日に、上巳(じょうし、じょうみ)の節句を執り行っていました。

後ほど内容は詳しくお話ししますが、占い師を呼んで神様にお祈りしたり、
人形に自分の災厄を托し、海や川に流すなどの方法
を行っていたそうです。

また、ひな祭りは「桃の節句」とも言われていますよね!

これは中国で「上巳の節句」で桃の花が使われていたことから由来しているそうです。

なぜ桃の花なのかというと、中国では桃の花に魔除けや長寿になる力があると考えられています。

なので中国では、桃の花のお酒を飲んだりすることで、厄払いをし運を呼び込んでいたそうです。

ひな祭りは桃の節句と呼ばれることからも、
この「上巳の節句」が中国から伝わってきたという説が有力ですね!

ひな人形のルーツは厄払い?

現在は、ひな人形は女の子の厄災を身代わりとして受けてもらうために飾るようになったと言われています。

このような理由で使われるようになる前、昔は邪気祓いに用いられました。

昔は子供の死亡率が高く、成人するまでに亡くなってしまう子が多かったそうです。

その為、この時期になると紙や草木で人の形をかたどり、
その体をなでることで自分の厄を移し、厄を乗せた人形を海や川に流し、邪気を祓い健康を願いました。

ひな人形にまつわる結婚できないという迷信

ひな人形を飾らないと結婚できない

なかなか飾るのが一苦労なひな人形ですが、面倒だからといって飾らないでいると、結婚ができない!

という迷信があるそうです。

しかし、これはあくまでも迷信ですので、
ひな人形を飾らないと本当に結婚ができなくなってしまうという訳ではありません。

実際に、飾らなかったご家庭でもちゃんと御結婚されていらっしゃいます。

なので、何か事情があったひな人形がないというご家庭もあるかもしれませんが、ご不安にならないで下さい。

ではなぜこのような迷信があるのでしょうか。

調査を進めるといくつかの考察がありましたが「日本の古くからの風習を大切に残していってほしい」という願いからではないかという考察がわたしは1番腑に落ちました。

 

古くからの風習や伝統など、時代が変わっていくにつれてだんだん薄れてしまうという傾向があると思います。

なので、その伝統を繋いでいってほしいという先代方からの願いで自然とできた迷信ではないでしょうか。

ひな人形を片付けない(片付けるのが遅くなると)と結婚できない

せっかく出したひな人形ですが、片付けなかったり片付けるのが遅くなると、
結婚できないでしたり婚期が遅れる!などという話も聞きますよね。

この話の理由にはどうやら以下の3つの説があるようです!

  • 厄払い説
  • しつけ説
  • 結婚象徴説

厄払い説

元々人形には、厄を受けてもらうための役割があったということは冒頭でご紹介しましたよね?

その為、厄を移した人形をいつまでも飾っておくのは意味がないということで、
早く片付けて災いは遠ざけようという考えだそうです。

しつけ説

せっかく押し入れや物置から出し、並べたひな人形ですが、いざ片付けるとなると意外と面倒ですよね。

しかし、いつまでもほったらかしにしたり、片付けもできないようでしっかりした女性とはほど遠いですし、
いいお嫁さんにもなれません。

それを教えるために、「ひな人形を早く片付けないと嫁に行き遅れる」と言って、しつけらようになったそうです。

結婚象徴説

実はひな人形は婚礼の様子を表しています。

そこで、飾る時期を娘の結婚になぞらえ、早くひな人形を出すと「早く嫁に出す」

そして、早くしまうほど「早く片付く(嫁に行く)」と考えたそうです。

この様な迷信があるようです。

本当かどうかは置いておいて、ちゃんと出すことも、ダラダラせず片付けることも生活においてとても大切なことなので、
しっかりと守っていきたいですね!  

ひな人形を飾るのはいつから?

では、なるべく早く出し早く片付けた方が良いとわかりましたが、実際いつ出せば良いのでしょうか。

絶対この日という決まった日はないようですが、いくつかオススメできそうな日をご紹介します。

節分の翌日、2月4日の立春から2月中旬 

節分で豆まきをして鬼や厄を払ったあとに飾る、という流れで覚えておくと1番忘れることなく出せますし、
節分後更に運気が上がりそうですよね!

「雨水の日」2月中旬

これは、春夏秋冬を分けるために使われている中国の二十四節気(にじゅうしせっき)というものが関わってきます。

この二十四節気によると、2月18日と19日は雪が終わりをつげ雨へと変わる「雨水」という日だそうです。

この日を境に本格的な春も近づいてくるという前向きな気持ちになれることから、
ひな人形を飾る日には丁度良いとされており、更には良縁に恵まれるという言い伝えもあるのだそうです!

以上の2つの日であれば、どちらも良さそうですよね!!

皆さんの生活リズムも合わせ、出しやすいタイミングに忘れずに出して下さい!

ひな人形を片付けるのはいつ?

では、早くってどれくらい!?と特に迷ってしまう片付ける日ですが、
3月6日頃が良いと言い伝えられています。

「啓蟄(けいちつ)の日」といって、この日は雨水の次の節目の日です。

若葉が芽吹き虫が蠢き始めるとされる日と言われています。

ひな祭りを終えてそんなにすぐに!?と寂しくなってしまいますが、
物事は忘れないうちに、きっちりとこなすことで新たなスタートも切れると思います。

ぜひ3月中旬までにはしまい、新たなことが始まる月、4月に向けて心構えをしてみてはいかがでしょうか。

まとめ

いかがでしょうか。

日本の家庭ではとても馴染みのあるひな祭り、ひな人形についてご紹介させていただきました!

親が子を想い用意してあげるひな人形。

女の子が健康に魅力的な女性と成長し、お嫁さんに行くために、
この伝統行事を守り続けていきたいですね!

今年まだ出していない!というご家庭はもそろそろ出した方が良いかもしれないですね!

そしてご家族みんなで安心してひな祭りを迎えて頂ければと思います。

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