大地の芸術祭で壊された作品はどんな芸術品?クワクボリョウタのアートがすごい

新潟県十日町市の越後妻有里山現代美術館MonETで行われている大地の芸術祭で市内の修学旅行中学生が芸術品を破壊したという事実がありました。

美術品、芸術品を破損させて展示ができなくなっている作品もあるということで大変な事態であることがわかります。

一体どんな作品が破損されてしまったのでしょうか。

中学生に破壊された芸術品についてどんな作品であったのか調べてまとめています。

目次

大地の芸術祭で壊された作品は2点

大地の芸術祭で中学生に破損された作品は全部で2点であることが判明しています。

損壊した作品は、「Wellenwanne LFO」(カールステン・ニコライ)と、「LOST #6」(クワクボリョウタ)の作品であり、「LOST #6」については修復不可の状態で現在展示ができず非公開となっているようです。

Wellenwanne LFOについてはパイプの一部が曲げられてしまい仮修復を行い再展示されているものの、LOST #6については全壊してしまい修復不可となり、7月中に同じ作家さん(クワクボリョウタさん)の新しい作品を展示するとされています。

それぞれどんな芸術作品でどんな方が制作されたものなのかを深掘りしていきたいと思います。

LOST #6(クワクボリョウタ)

クワクボリョウタさんの作品であるLOST#6という作品について公式では以下のように説明がありました。

ゆっくりと動く光源が床に置かれた様々なモノの影を大きく壁に投影しながら移ろい、まるでこの地域を旅する車窓からの風景をみるような、あるいは映画をみるような魅惑的な世界が表される。床に展開するのは十日町の織物機具の一部や農機具、この地域で使用されてきた用具など。人々の営みを支えた微細な道具に地域の風景が重ね合わせられる。

引用元:大地の芸術祭公式サイト

具体的には鉄道模型が光を放ち、新潟県十日町の象徴である織物器具に当たることで壁にその影を映すという作品になっています。

地域をリスペクトした作品であり、このLOSTシリーズは人気の作品でもあるんです。

YouTubeに実際動いて見れる同シリーズの作品がありましたので紹介しますね。

壁一面に広がる光と影が織りなすアート作品であり、一緒に旅をしている気分になれると絶賛されていた作品です。

上記で紹介いたしましたLOST#10(10番目の感傷)という作品は2010年の第14回文化庁メディア芸術祭で発表し、アート部門優秀賞および芸術選奨新人賞(メディア芸術部門)を受賞した経歴があります。

<クワクボリョウタさんプロフィール>
氏名:桑久保 亮太
生年月日:1971年(年齢51歳)
出身地:栃木県

エレクトロニクスを使用した芸術作品を展開している美術家です。

Wellenwanne LFO (カールステン・ニコライ)

カールステン・ニコライさんが手がけた作品について公式サイトでは以下のように説明があります。

光と音の原理を応用して、混沌と秩序、運動と停滞の両極性を見せる作品。スピーカーが放つ低周波数によって水面を振動させ、広がる波紋に同調させたストロボの反射によってスクリーンに映し出される。人工的につくりだされる水面の波紋は、規則的でも不規則的でもあり、それゆえに秩序あるようで混沌ともしている。

引用元:大地の芸術祭公式サイト

光と音が美しく水面にあらわれる模様が芸術品となっています。

大変面白い作品ですよね、ずっと見ていても飽きないですしどんどん引き込まれていくようです。

<カールステンニコライさんプロフィール>
氏名:Carsten Nicolai
生年月日:1965年9月18日 (年齢 56歳)
出生地:ドイツケムニッツ


カールステンニコライさんは芸術家の他にもアルヴァ ノトという名義で音楽家としての活動も有名な方なんです。
音楽のジャンルはエレクトロニカ・グリッチ・ミクロサウンド・実験音楽です。

日本では坂本龍一さんとのコラボで有名になったんですよ♪

まとめ

越後妻有里山現代美術館MonETで行われている大地の芸術祭で中学生が破損させてしまった芸術作品2点について調べてまとめました。

どちらも現代アートの代表ともいえる世界的に有名な芸術家の作品です。

修復不可の作品がもう見ることができないのが心苦しいですね。

7月に新しい作品が見られるということに期待をこめていきたいと思います。

最後までご覧くださりありがとうございました。

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