カムカムエヴリバディるい編では突然トランペットが吹けなくなってしまったジョーとの関係に不穏な状況となり、ジョーが入水自殺をはかるという展開に…そこでるいがジョーのことを助けて2人は晴れて結婚するというジェットコースターのような流れでハラハラしましたよね。
るいとジョーがやっと結婚できてほっとした気持ちになった方も多いのではないでしょうか。
京都へ移り住んで回転焼き屋さんを2人ではじめるという「京都編」がスタートになりました。
ストーリー展開が早すぎてびっくりしてしまいましたが2人が京都に引っ越した理由って何だったのでしょうか。なぜ京都という土地を選んだのか考察していきたいと思います。
京都は2人が出直すための新天地
京都に引っ越すきっかけについては具体的な描写がありませんでした。
思い返してみるとるいが岡山から大阪に引越しをしてきたときも具体的な理由はなかったですよね。
岡山を出ることは雉真家を出て1人で生きていくという選択をしたことが描かれていました。
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— にゃーい (@SmallSPACES45) December 22, 2021
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るい 大阪へ
急な ミュージカル? フラッシュモブ的な…? pic.twitter.com/eZZPrT7HS8
るいが大阪に移り住んだ時の描写はミュージカルのように「新しい幕開け」として演出されていましたね。
新しい生活をはじめる、新しい人生を選んでいくという意味で新しい土地で生活するということになったのではないでしょうか。
2人で新しい人生を歩んでいくというためには新しい土地に移り住む理由があったのではと考えます。
そこで京都を選んだ理由については様々な考察が出てくるかと思いますが、一般的に都会で仕事がある土地を選ぶのが自然かなと考えます。
岡山から大阪に移り住んだときも岡山の近くの都会的な地域としては大阪が有力候補だったからなのではと今になってからそう思えますよね。
ジョーにとっては転地療養としての京都
また、大阪で自殺未遂までしてしまうほど追い詰められていたジョーにとっては転地療養として別の土地に移り住むことが最良の選択肢だったのかもしれません。
トランペットが吹けなくなってしまったのは原因不明で主な治療法が見つからずにいました。
原因不明の病や治療方法が解明されていない病気を癒す方法として「転地療養」という方法があげられます。
住み慣れた土地を離れて別の環境で暮らすことは転地療養としても意味のあることだったのかもしれません。
ナイト&デイのマスター小暮さんとのやりとりでそのようなことが話されていましたよね。
定一さんが親代わりとして育ったジョーはマスターの小暮さんも家族のような存在だったはずです。
家族から離れ、るいと新しい家族になり別の環境で暮らすという新しい道を選びました。
そして大阪や東京にいるとどうしてもトランペットを思い出してしまう、トランぺッターとしてのジョーを知っている人ばかりの土地よりは、違う土地を選ぼうということで京都を選択したのではないでしょうか。

大阪にすぐに帰れる距離であること
京都に移り住むということは、るいにとって第2の家族のような存在である竹村クリーニングの竹村夫妻、ジョーにとっても家族のような存在であるナイト&デイのマスター小暮さんとの別れを意味しています。
新しい人生のスタートという舵を切った2人ですが、いつでも2人にとっての故郷に帰れる距離として京都を選んだのではないでしょうか。
大阪編でよく映し出されていた大きな橋はおそらく道頓堀で、クリーニング屋とナイト&デイは大阪の道頓堀あたりに位置されていたことがわかります。
こんにちは☀日曜お昼の #カムカム です。
— 朝ドラ「カムカムエヴリバディ」#カムカム (@asadora_bk_nhk) December 26, 2021
るいちゃんがやってきたのは、にぎやかで、活気にあふれる昭和30年代の道頓堀。映画館もありましたねぇ。
迫力の立て看板です!#カムカム美術図鑑 #朝ドラ #カムカムエヴリバディ #カムカム pic.twitter.com/J7aAuMg4z3
カムカムエヴリバディ観てたら天神さんが出てきた✨
— えりりん (@7cf2e3153aa141d) January 25, 2022
コロナ禍になる前の夏に天神さん行った思い出よみがえる。
境内の外までお店が並び賑わってて楽しかったな〜!また行きたい✨#思い出 #京都 #北野天満宮 #天神さん pic.twitter.com/30zYgHRhSh
京都に移り住んだ回転焼きのお店はおそらく天神さんの近くということで北野天満宮の近くだというのがわかります。
道頓堀から北野天満宮の距離を考えると電車で1時間少しで行ける距離ですよね。
いつでも2人にとっての故郷に帰れる土地を選んだとも考えらます。
2人を応援するベリー(野田一子)がいる
劇中でも登場していましたが、京都という土地には2人を応援するベリーこと野田一子がいます。
仕事も家もなくわずかな貯金だけで京都に行ったことに対して一子は「ギャンブラー」と揶揄しましたが、一子を頼るわけでもなく、
2人にとって良い距離間を保っている友達がいることは少し安心材料になっているのかもしれません。
いや、視聴者としてベリーちゃんが京都にいるというのが安心材料になっているとも言えますね(笑)
字幕も「一子」になってるー!
— ぴのこ (@pinooo7) January 26, 2022
京都に住むと聞いて視聴者一同は安心したよー😭😭😭
ベリーちゃん!お世話かけますが、るいちゃんとジョーをよろしくお願いします!!🙇♀️💦💦#カムカム pic.twitter.com/dDTceJPVfy
短大を卒業して京都に戻ったベリーとはもう会えなくなるのかと思いましたが2人とベリーとの関係がこれからも続いていくのがわかりますます京都編が楽しみになりますね。
京都で回転焼きを開業していくということはるいにとって餡子と向き合うこと、つまり過去(母)と向き合うことになるのでしょうか。安子とるいの間にうまれた溝がだんだんなくなっていくといいですね。
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まとめ
カムカムエヴリバディがついに京都編に突入しました。
るいとジョーが京都に移り住むことになった理由について劇中では明らかに描写されていませんでしたね。なぜ京都に引越しをすることになったのかについて考察しました。
2人にとって新しい人生の幕開けということで新しい土地を選んだこと、ジョーにとって転地療養にもなること、そして2人にとっての故郷(大阪)にいつでも帰れる距離であることが理由として挙げられるのではないでしょうか。
そして視聴者目線では京都のお嬢様であるベリーこと野田一子が近くにいるということが安心材料としての理由になりますね。
京都編どのようなストーリー展開していくのかが楽しみです。
最後までご覧いただきありがとうございました。