みなさん、もうすぐ「スノームーン満月」の日ですね!
満月に合わせて願い事をすると叶うと言い伝えられています。
以前よりご存じの方も、最近知ったよという方もいると思います。
今回は、2022年2月のスノームーンについて、どんな願い事?叶える方法は?
そういった観点から見ていきたいと思います!
スノームーンの意味や由来とは
実は満月には、月によって様々な呼び方があるんです。
今月2月の満月のことは、スノームーンと呼ぶのだそうです!
英語で表すことsnow moonです。これだけ見ると寒い日の月?雪の日の月?
など、そういった想像をしてしまいますよね!
ではこのスノームーンとはどこからきたのでしょうか。
スノームーンという言葉は、かつてのネイティブアメリカンの部族が付けた言葉だと言われています。
彼らは農作業の指標にする為に、毎月見ることができる満月に、
その季節に関係の深い生き物や風景、食べ物などの名前をつけて生活していたそうです。
ネイティブアメリカンがいたのは北アメリカでした。
もう想像できてしまった方もいるかもしれませんが、北アメリカの2月は極寒です。
寒さが最も厳しくて、雪が1番多く降る時期なので、snow moonと名付けられたのではないかと言われています。
2月といえば、雪!!といった現地の様子が目に浮かびますね!
雪の早池峰山とスノームーン pic.twitter.com/6WlYcS2fsB
— 早池峰銀河 (@hayachineginga) February 27, 2021
2022年スノームーン願い事のキーワードは?
西洋占星術では、満月にはそれぞれ違うキーワードが存在し、
キーワードに対応した願い事が叶うという風に言われています。
なんだかとても神秘的なお話ですよね!
今年2022年のキーワードは以下になります。
「調整」「自律」「秩序」「共生」「分析」「事務」「実務」「サービス」「反省」「整理整頓」「繊細」
このキーワードをみると、一旦落ち着いて今までの事を振り返り
次に繋げる月なのかなという印象を受けますね。
仕事や学校、人間関係に置いて、しっかり見つめ直して今後気持ち良くスタートできるようお願いするのが良いかもしれませんね。
お願い事の書き方は?おまじないの方法
さて、キーワードに対応したお願いことをすると良いと言われていますが、
実は書き出した方が良いのです!
書く際には何点か注意点があるようなのでご紹介致します。
お願い事は48時間以内に
満月になった当日から翌日までに書き上がるのが良しとされているようです。
理由としては、満月は力が欠け始め物事が収まっていくと言われているタイミングなので、
その流れと一緒に、自分の願いを書き出し整理していくという行為が重要なのだそうです。
そして、ダラダラと書くのではなく
「今は満月への願いを書いている」と意識しながら書くのが良いみたいですよ。
願いを叶える為に必要なことを考える
書き出した願い事を叶える為に必要なこと、それは行動力です。
ただ願えば良いというわけではなく、現実を明確化しどうしたら実現するかという行動まで書き出す事が必要です。
願い事を書き出し、叶える為の行動を考え、実際に行動に移す、
これが願い事を着実に叶える秘訣です。
おまじない
願い事を叶えるおまじないも紹介されていますので、まとめてみます!
簡単にできそうな3つのおまじないがありました。
月明かりを全身で浴びる
満月には強力なエネルギーがあり、しっかりと、月光を浴びることでチャージされると言われています。
スノームーンウォーター(満月水)を作って飲む
この満月水のおまじないは、古くから言い伝えられている人気のおまじないです。
スノームーンウォーターの作り方はとても簡単です。
ペットボトルにミネラルウォーターを入れ、
月明かりが当たる所に2~3時間置いておくとスノームーンウォーターの完成です。
少し残して、寝るときに枕元に置いて寝ると身体や部屋の浄化に繋がるといわれています。
満月の写真を撮ってスマホの待ち受けにする
最近の時の流れに合わせて、流行っているおまじないです。
満月の写真を撮り、それをスマホの待ち受けにしいつも持ち歩くのです。
なかなかスマホのカメラだと満月をうまく撮れない場合が多いと思うので、月専用のアプリや望遠鏡レンズを使うのもありです!
2月17日は最高の開運日
スームーンがみられる2月17日は、縁起の良い日が重なる開運日にようです!
なんと満月・一粒万倍日・大安吉日が重なっているのです。
満月のすごいエネルギーについては何となくお分かりいただけていると思うので、
一粒万倍日と大安吉日について簡単にご紹介します!
一粒万倍日(いちりゅうまんばいび)
一粒万倍日は、何か新しい事を始めるのにピッタリ!「1が 10,000 に大きく膨れ上がる吉日」
と言われています。
「一粒の籾が、万倍にも実る稲穂になる」という事に由来されています。
新しいことに挑戦する、宝くじを買ってみる、大切な人に想いを伝える、
といった勇気を出す日でしたり、入籍日などの大切な日にぴったりだそうです。
大安吉日日
この「大安」は中国発祥の六曜と言われる考え方の1つです。
大いに安しを意味していて、「やってはいけないことが何もない日」
つまり何をするにも吉とされる日です。何をしても安泰にいい方向に進むと言われています。
日本では、良く結婚式をする日にも選ばれる日ですね。
この2つの縁起の良い日、開運日が重なっている2/17日は、
そこに更に満月のパワーが重なることで最高の開運日と期待されています!
まとめ
いかがでしたでしょうか。
満月にまつわる不思議なお話は古くから色々とありますよね。
今年2022年のスノームーンが見られる2月17日は、
ただの満月の日ではなく、運勢的にも最強の日だという事がわかりました!
何かを始めようと考えている方、大事な決心ををしようと悩んでいる方、
様々な方がいらっしゃると思います。
もうすぐくる満月パワー&最強開運日の力を借りてみてはいかがでしょうか。
最後までお読みいただきありがとうございました。