石橋静河さんが出演されているサントリー天然水のCMは大自然の中で心の内を爆発させる姿が素敵なストーリーになっていますよね。
仕事をやめて大自然を感じられる田舎へ移住した設定なのでしょうか、シリーズ化されていて石橋静河さんが田舎の大自然のなかで癒されていく姿が感じられるCMですよね。
畑で鍬を大きく振りかざし叫ぶ姿が印象的ですが、近くにいるおばあちゃんが「よーとやれや」「よいとやれや」などと言っているのが気になった方も多いのではないでしょうか。
どこの方言でどんな意味なのか調査してみました。
サントリー天然水『土と水と人と』編
2022年6月4日より石橋静河さんが出演されているサントリー天然水の新しいCMが放送されています。
大自然の中で鍬を振りかざし大きな声で叫びながら畑を耕している石橋さんが印象的なCMです。
汗だくになりながら畑を耕し、天然水をぐびぐび飲む姿が見ていて気持ちがいいですよね。
頑張る石橋静河さんを見て、おばあちゃんが何か声をかけています。
「おーい!よいとやれや!」と聞こえますがどんな意味なのでしょうか。
お婆ちゃんのセリフは方言「よいとやれや」意味は?
石橋静河さんに声をかけているおばあちゃんは
「よいとやれや」
と言っているようです。
「よいと」とは「ゆっくり」とか「余裕をもって」の意味で
「やれや」は「〜しなさい」という意味なんです。
したがって「よいとやれや」は「ゆっくりやりなさいよ(畑を耕しなさい)」という意味だということがわかります。
よいと…「ゆっくり」「余裕をもって」
お婆ちゃんの方言はどこの方言?
「よいとやれや」という方言はどこの地域の方言なのでしょうか。
サントリー天然水のCMでうつる大自然あふれる地域は長野県の白馬村だそうです。
今のサントリー天然水のCMは私の地元、白馬村が撮影地です✨
— Yukiko (@Yukiko_Key) June 9, 2022
この雄大な景色は合成ではありませんよ🗻 pic.twitter.com/uS8xzhV9C6
美しい背景の山々はCGや合成などではなく、本当の景色なんですね。
石橋静河さんのようにおもわず叫びたくなるような雄大な景色には圧倒されてしまいます。
長野県の白馬村では長野弁(信州弁)が使われています。
したがって、「よいとやれや」は信州の方言であることがわかりますね♪
ちなみに白馬村での一番代表的な方言としては語尾に「だ」をつける方言です。
「今日はどこにいくの?」という言葉であれば「今日はどこにいくだ?」という言い方になります。
まとめ
サントリー天然水のCMでおばあちゃんのセリフがなんと言ってるかについて調査しました。
CMのロケ地は長野県白馬村であることから信州弁の方言であることがわかりました。
「よいと」というのはゆっくり、急がず、余裕をもって、という意味で
「やれや」というのはやりなさい、しなさいという意味です。
「よいとやれや」というのは「ゆっくりやりなさいよ」という意味だということがわかりました。
方言のお婆ちゃんのセリフでアルプスの広大な景色だけでなく、人のあたたかみを感じられることができますよね。
最後までご覧いただきありがとうございました。