近年、よく目にする紙ストロー。
環境問題解決への取り組みから、今までのプラスチックストーローから紙ストローへ移行しているお店が増えてきましたね!
ただ、使ってみるとプラスチックと違い、ふやけてしまって気持ち悪い!と思われている方も多いと思います。
そんな紙ストローふやける問題への対策方法はあるのでしょうか?
紙ストローがふやける原因は?
回避する方法はある?
- 紙ストローへの世間の声
- ふやける原因
- ふやけない為の方法
紙ストローが気持ち悪くてまずいと話題
環境へは良いけれど、わたしたち使う側からは、「気持ち悪くてまずい」といった声が非常に多いです。
どんな意見があるのかまとめてみました。
こういった意見が多く上がっています。
やはり口に入れるものなので、繊細でないと気持ち悪いと感じる人が多いようです。
スタバ、店内利用が蓋なしになるのは受け入れるからストローだけは元に戻してほしい。紙ストローまずい。。
— トリ♠️9m🐘 (@tripto10) June 9, 2022
また、紙の素材を直に通ってしまうので、
飲み物の味が変わってしまって台無しという声もありました。
確かに、紙ストローで飲むとプラスチックストローで飲む時とは明らかに味が違いますよね。
どうにかして、この問題は解決できないのでしょうか?
紙ストローがふやける原因
では、どうしてそもそもふやけてしまうのか?
これは言われなくてもわかるよ!という方も多いかと思いますが、原因は「水分」です!
紙なので水分を吸いやすいのは皆さんご存知かと思います。
紙ストローはどんなに丈夫に加工されていても紙でできているため
長時間水分にけることで、ストローが水分を吸い、ふやけてしまうのです。
紙ストローがふやけない対策
それでは、紙ストローがふやけない為の対策をいくつかご紹介いたします!
マイストロー持参
長く使えるストローを持参するという方法です。
スタバでも公式ストアに用意があるようにお店でも購入可能なので簡単に手に入れることが出来ます!
素材がステンレスやアルミなどの金属、シリコンや竹、と様々あります。
自分に合った素材のストローを探してみて長く使ってみるのはどうでしょうか。
ストローを使わずに飲む
最近では、ストローなしで飲めるカップのふたも増えていますよね。
そんな時は、ストローを使わずに飲むというのも一つの手です。
飲むとき以外はストローを飲料に浸さない
まずいとは感じないけど、紙ストローがふやけるのが嫌だなという方にはお勧めの方法です。
飲むとき以外はストローを飲料に浸さず、取り出して紙ナプキンの上などに避難させておけば浸る心配はありません。
飲むたびにストローを入れるという手間は出てしまいますが、ふやけるのを防ぐには必要な手段です。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
近年、環境問題が悪化し世界各国で改善の取り組みをしていますね。
環境問題改善の一環として、はじまった紙ストローへの変更ですが、賛否両論あることがわかりました。
環境のことを考えたら、紙ストローへ変更することの大切さは大いにわかります。
しかし、口に直接入れるものなので人によっては合わない人も沢山いますよね。
今後、長く環境問題解決のための生活をしていくには、無理のないよう、継続することが大切だと思います。
紙ストローが合わない方も、他に代用方法があることがわかりましたので、
ぜひご自身の合う方法で貢献してみてはいかがでしょうか。
紙ストローが合わず困っていた方は、無理して使い続けず、他の方法を試してみてください!