森英恵の総資産や遺産はどのくらい?ハナエモリブランドの売上が凄い

世界的に有名なファッションデザイナーで
日本航空(JAL)の制服などを手掛けたことのある森英恵(もり はなえ)さん。

孫はモデルでタレントの森泉さんや森星さんということでも有名ですよね。

先日8月11日に老衰により96歳でお亡くなりになりました。ご冥福をお祈りいたします。

森英恵さんは世界的に有名ということで、総資産がとんでもない額だと言われています。
遺産もすごいのではないでしょうか。

今回は森英恵さんの総資産や遺産がどのくらいあるのか調査したいと思います。

森英恵の総資産が凄いって本当?遺産相続ってどのくらい?

\この記事を読んでわかること/
  • 森英恵の会社について
  • 森英恵の資産・遺産額について
目次

森英恵の会社ハナエモリは過去に倒産している

世界的ファッションデザイナーの森英恵さんは
1951年に、『ハナエモリ』というファッションブランドでスタジオ「ひよしや」を設立しました。

ハナエモリでは数々のファッションデザインを手掛けてきました。

簡単に今までにデザインしてきたものをご紹介します。

ハナエモリで手掛けたデザイン
  • 日本航空(JAL)、客室乗務員の制服(4代目~6代目まで)
  • 銀行やイトーヨーカドー、企業の制服デザインを担当
  • オペラ『マダム・バタフライ』衣裳(ミラノ・スカラ座)
  • 『美空ひばり 不死鳥コンサート』の衣裳を担当(東京杮落とし公演)
  • バルセロナオリンピック日本選手団の公式ユニフォーム

手掛けたものを見ただけでもかなり凄い方であることが分かりますね。

しかしハナエモリは2002年に個人消費が落ち込んだことが原因で一度民事再生手続きをし、負債総額101億で倒産しています。

バブル期は会社自体の売り上げが400億あったそうですが、バブル崩壊後、倒産当時は70億にまで落ちたそうです。

会社倒産後も英恵さんはしばらくハナエモリのデザイナーを務めていましたが、2004年に引退し、現在は別会社が運営しているようです。

現在のハナエモリブランドは別会社が運営

2002年にハナエモリが倒産した際に、三井物産が全世界商標権を買い取りました。

そしてその後三井物産の子会社『ハナエモリ・アソシエイツ』を設立しています。

設立当時の社長は、森英恵さんの長男・森顕(もり あきら)さんです。

現在はその地位を退き、佐藤哲郎(サトウ テツロウ)さんが社長のようです。

そして2018年に新デザイナーの松重健太(まつしげ けんた)さんが担当になりました。

ハナエモリアソシエイツのブランドは『ハナエモリ』『ハナエモリアルマンアローズ』です。

ハナエモリアルマンアローズは、ハナエモリがお届けする
「バラ色に輝く女性のために」という意味が込められたメッセージブランドです。

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デザイナー森英恵の総資産や遺産はどのくらい?

森英恵さんの総資産はなんと1000億をこえていると言われています。

すごい…!

森英恵さんの孫である、モデルでタレントの森泉さんと森星さんなどは相続を受け取れるのでしょうか?

遺産相続は遺言書などに何も記載がない限り、長男と次男のお二人に渡されます。

全て現金だったとして、計算したところ1000億の資産の場合子供2人で相続税は500億

相続税を引いても半分以上の500億以上は残ると思いますので、ひとりあたり250億以上と考えられるでしょう。

もちろん長男の森顕さんも、森恵さんも有名な方ですので、資産は十分にあると思われるため、
相続はお二人の資産に上乗せされるのでしょう。

次元が違いすぎて言葉が出てきませんね(笑)

まとめ

今回は先日8月11日に老衰でお亡くなりなった、
世界的ファッションデザイナーの森英恵さんの資産や遺産、ハナエモリについて調査しました。

ハナエモリは1951年に設立され、その後数々のファッションデザインを手掛けてきました。

2002年に倒産してしまいましたが、その後もハナエモリアソシエイツとして、
ハナエモリをリスタートさせ現在も有名なファッションブランドとなります。

森英恵さんの総資産は1000億以上といわれています。

相続税を引いても500億以上は残るため、遺言書に特に何も記載のない限り、
長男の森顕さんと次男の森恵さんが相続することになると思われます。

本当に日本のファッションデザイナーとして、素晴らしい方でした。
心よりご冥福をお祈り申し上げます。

最後までご覧いただきありがとうございました。

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